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からくり

2012.07.31 (Tue)

日本の道路100選にも選ばれていると言う
知覧武家屋敷群の静かな一角

左側の垣根の刈り込みが不思議な形ですよね
知覧武家屋敷 

実は遠景のお山のラインをとりいれた景色になっているんですね
平山亮一邸 

お庭側から見てなるほどと思いました

この武家屋敷群は数件のお屋敷が観覧可能になっています

ありがたいことですがその敷地内に生活されていらっしゃるとのことで、
落ち着かないこともありますでしょうね 


こちらは雨戸返しと言うからくりです
明かりとりの為、また不審者が身を隠す事ができないように
雨戸の戸袋は最小限にする工夫だそうです
角のところに丸木がささっていて、
それを利用して、くるりと回転させ方向を変え、一か所に集めて収納するのだそうです
雨戸返し 
昔の方のからくりに感心しました



現在のからくり・・・

①屋久杉細工工場へ、入り口でこけし作りを数十秒?観ます
 完成した暁には拍手を!   パチパチ!
 その興奮のままお土産販売コーナーへ  お店の方が付き添ってきて商品を勧めます  

②大鰻が展示してあると言う所へ案内されます
 傷ついた痛々しい鰻のいる水槽はお店の一番奥にありました
 
 行くまでの間にお土産屋さんの呼び声が飛び交います
 振り切るのが申し訳ないような気持ちになります

③こちらも工場へご案内
 試飲、試食の後、注文申し込み

はてな?  ??  甕畑
       ①               ②              ③

ツアーでの旅行は価格が安い分、こうしたお店に立ち寄ることがコースに含まれてますね
このからくりは便利に使えることもありますが

つられて、予期せぬ出費をしてしまうこともあります(汗;

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00:44  |  不思議なこと  |  Trackback(0)  |  Comment(10)

土用の丑の日に

2012.07.29 (Sun)

旅の途中ではありますが一言御礼を
ブログのお仲間広島のMさんから今年も頂きました

土用の丑の日にあわせてお贈り頂いた鰻です

土用の丑 

毎年こうして・・・

いつもありがとうございます

私の元気はこんな風に支えて下さる優しい友人のお蔭ですね

21:02  |  頂きました  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

限定!

2012.07.29 (Sun)

 
ツアーの旅行はお任せで気軽に行かれる利点がありますが
自分の食べたいものを食べに立ち寄るとか、
見たいところにもっと時間をかける・・とかがなかなかできませんね

このお店は九州の小京都と言われる飫肥城下町にあるおび天のお店です
(おび天・・お魚のすり身にお豆腐、お味噌、黒糖をすり混ぜた揚げものです)

皆さんはお城の方へガイドさんと行かれましたが
私たちチョットズルしてこちらで一休みです
 
時間がなくなっては残念なので、まず最初に・・
それに見学の後ですとお腹の方がお夕食の時間に差しさわりますしね
おび天と卵焼き 

上の右端にあるのは名物の卵焼き
卵焼きといってもあま~いんです

運ばれてきた時にお店の方が”焼きプリン”に近いですと言われましたが
カラメルシロップが掛っていたらまさにプリンです!
焼きプリン 
焼酎は辛いけど
食べ物は全体に甘い味付けが多いです、と添乗員さんに言われましたが
その夜のホテルでの黒豚尽し料理も甘い味付けのものがありましたね


初日のホテルには焼酎セラーがありまして
薩摩の107の蔵元の焼酎の取り揃えがありました

この写真はそのほんの一部です
焼酎バー

100円でおちょこ三杯の利き焼酎ができるとありましてね
ほの少しだろうと、お風呂の合間に(露天風呂と展望風呂が別々の館にあるんです)
 
立ち寄って頂きましたら、なみなみなんです!!

「あ、まだお風呂の途中ですから少なめに」と言いますと
「だいじょうぶですよ~、お猪口ですもの」って美しい 女性の店員さんが・・・
『わ~、さすが焼酎の国!』って嬉しくなっちゃいました
でも結構大きめのお猪口でしたよ

で、その中の一つ鹿児島限定を購入です

今もロックで楽しみながらの更新です(*^_^*) (あ、昨夜の話です)
芋焼酎 


初日にもう一つ、どうしても食べたかったのがラーメンです
お風呂への移動をしている時にこれも見つけてありました
ここは霧島ですから食べたのは霧島ラーメンでした

お夕食はかなりのボリュームでお腹はけっこういい状態でしたから
お店の方にはその旨お伝えして
少なめに作って頂きます

それが絶妙な分量だったので,これがまた嬉しくなってしまいました!!
と~っても美味しかったです

夫は食事の時のビールで・・・もう眠ってしまっていました
霧島ラーメン 

翌朝は一番に霧島神宮参拝でしたが
その境内の売店でしか手に入らない霧島神宮限定の鉾餅を購入
餡入り生八つ橋に似たお味のお饅頭?おだんご?です
限定 限定1


そして、こちらはポテトチップスの某有名メーカーさんの
九州限定おさつチップスです

これ、いけますよ!
どうして全国展開にならないのか不思議ですが・・・
限定チップス 
ツアーで知り合いになった若いお嬢さんからバスの中で頂きました 

 
こちらは二日目に桜島で頂いたお昼です
鍬焼きそのものは珍しくありませんが
なんと、お肉が鹿児島の黒豚なんですね!
鍬焼 



そして最終日、飛行機に乗る前に空港で叉頂いちゃいました
焼酎のロックです

鹿児島で飲んだ焼酎はほんとに美味しく感じました
気候に合っているのでしょうか
酔わないんですよ~
焼酎ロック 




〆はこれ、名物の鶏飯(ケイハン)!  
鶏飯 
お店で召しあがっていらした紳士が「おいしいよ」と教えて下さいました
バイキングコーナーで自分の好きなように作るのです

私はご飯は少なめ、錦糸卵や佃煮、お漬物、etc.を載せまして
鶏スープをかけてお茶漬け風に頂きます
その時鶏肉が下に沈んでいるのですくってくださいねとお店の方に言われました

それを守って頂きましたよ

おいし~!!

バイキングでしたので、お代わり自由なのですが
あいにく出発までの時間がありませんでしたので一杯だけでした
家でもやってみようと思うほど美味しかったです


お夕食のアップが一枚もありませんが
ホテルの鍵が一つしか無いため
お風呂から夕食会場、朝食会場に直行することにしましたので
カメラをお風呂場へ持っては行かなかったためです

09:20  |  食べた・食べれば・食べる時  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

神社参拝  旅の続き

2012.07.27 (Fri)

旅の続きですが
小さな写真は、ご興味のあるものをクリックして拡大してお楽しみ頂けると幸いです


今回の旅では青島神社、鵜戸神宮、霧島神宮の三か所の参拝をしました
青島神社 鵜戸神宮 霧島神宮

前回のお伊勢さん高野山の旅の時に、ご朱印帳を買い求めましたのに
もう忘れてきてしまい、ご朱印、頂きそびれてしまいました
旅支度にご朱印帳を入れる・・・まだ慣れない動きです 
 

こんな風に鳥居が並んでいますと
とおりゃんせと言われているようでね

ツアーの皆さんは行かれませんでしたが
チョット寄り道しました

この〆縄の弛ませてかける掛け方も何か、いわれがあるのでしょうか
鵜戸稲荷神社 


海の青さと欄干の朱色がとても映えますね
そして、ふとした時に目に入る、陰影のくっきりが
如何にも南国色に見えました
映える  南国色 


亀岩に向かって投げいれた運玉は
 運玉
一つも入らずに粉々に散っていきまして・・・


せめてこの参拝を覚えて頂こうと
鵜戸さん参りの芳名録に名前を書き入れてお願いして参りました
芳名
初穂料は銘々、この黒塗りのお函に奉納します

気持ちを込めて書いておりますと
韓国人の旅行者が後ろに集まってきて
「アナタ ジョウズデスヨ」と褒めて下さいました

上手ではありませんが筆ペンで書くと看板のような字になります


 
鵜度神宮へは中腹の参拝用トンネルを利用して楽に行かれますが
帰り道、私は 昔の参道八丁坂を通ってみました

暑い中、登り下りの階段が続きますので 夫も敬遠でしたので
この素敵な空間と時間は独り占めです

いにしえから参拝の人々が歩きすり減った石段は案外足になじんで歩きやすいです
八丁坂1 

 
しずか・・・

八丁坂の石段 


しずか・・
 

静寂  古道 

山頂で風が急に冷たくなって、遠くで雷の音がしています
ここで降られたら・・と少し急ぎ足になりました

下りもすり減った石段が続きますが
下りは滑りそうで慎重になります

 ほんのわずかの遠回りでしたが
今回の旅で一番好きだったかもしれません

下まで降りてくると
夫がゴールのシャンパン・・ではないですね
こんなもので待っていてくれました
南国飲料 
私よりしなやかな夫の手

ちょっと持っててね、写真を撮るから!というとポーズをとって
うふふ・・・ そんな必要ないのにね
11:52  |  おでかけ  |  Trackback(0)  |  Comment(4)
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