箱根登山鉄道・ 鷹の巣山ハイキング
2013.06.14 (Fri)
この日は、朝食後に通い湯の一番風呂に入ってから
(あ、私は朝食前にすでに2時間ほどお宿の湯に入ってます)
慣れた道を湯本まで歩いて下り
小涌谷駅まで登山電車で登ってからのハイキングです
スイッチバックのこの電車にもずっと前には何度か乗っているのですが
今回は新たな感動でした
数か所あるスイッチバック地点では
運転手さんと車掌さんが前後車両入れ替わり、 進行方向が変わります
先頭車両だった我々の車両が
(早川橋梁)
一番後ろになったり、また先頭車両になったりするのを見るのは
案外子供より大人の私達の方が興味深く見られるのかもしれませんね
それに土日利用だった以前は
電車も満員でこの細かい動きが目に入らなかったのかもしれません
今回はスイッチバック地点になる度ワクワクしてしまいました
左側の線路を登って来て
この奥のスイッチバック信号場でスイッチして、こんどはこちら側を登っていきます
さっきまでは前方から近づく景色を見ていた私は
ここから次のスイッチバック地点までは、遠ざかる景色を眺めることになります
こちらは途中のスイッチバック駅です
前方に見える電車は下っていくのですが
我々の電車は今同じ線路を登って来てこちらで待機中です
この後、右側線路に移り更に上へと登っていきます
江ノ電のような単線とはまた違った面白さがありますね
このジグザグにはあらためて関心してしまいました
物凄い勾配を登っていくわけですから
カーブのところは特に車輪とレールの摩耗を防ぐために
水巻きをしながら走っているんですって
(普通は摩擦部分にはオイル使用ですが、ここは勾配がきついのでオイルは使えないんですね)
ほんと,線路がびしょびしょになってる!
ピントがぶれましたが、光っているのがわかります?
この水巻きは運転手さんの手動なんですって!!!
勾配もきついですがカーブも急です
(地形を損なわないように、また温泉を傷つけないように建設したらこうなったようです)
わずか三両なのに一両前の車両まで見えますでしょう?
この為連結部分も特殊になっているとのことです
ちっちゃな登山鉄道にこんな工夫の数々があることに益々感動しませんか
長々とにわかに知った登山鉄道のお話しをしてしまいましたが
ここからがハイキング編になります
駅を降りてすぐに、地元の若い方にどちらまで行かれるんですか?と聞かれ
千条の滝→鷹の巣山→飛龍の滝→畑宿までと答えましたら
かなりありますよ~、下りはきついですよ~と心配されちゃいました
私達ちょっと軽装ではありましたけどね
ひょっとして、若いあなたから見た我々、不安な中高年ハイカーに見えましたぁ?
千条(ちすじ)の滝
ほんとに千の筋のような滝
こちらは駅から徒歩20分ほどですから、途中下車して見に行くのもよいかもしれませんね
木漏れ日のトレイルを鷹の巣山、山頂へ向けて
山頂でお弁当を食べて
木漏れ日のトレイルを下ります
飛龍の滝を見落としたかと思う頃に案内が出てきました
この先結構、足場の悪い岩ゴロゴロの道を下ります
木漏れ日
木漏れ日
木漏れ日
木漏れ日が好きなんですね私
森林浴で心の湯治ができました
(あ、私は朝食前にすでに2時間ほどお宿の湯に入ってます)
慣れた道を湯本まで歩いて下り
小涌谷駅まで登山電車で登ってからのハイキングです

スイッチバックのこの電車にもずっと前には何度か乗っているのですが
今回は新たな感動でした
数か所あるスイッチバック地点では
運転手さんと車掌さんが前後車両入れ替わり、 進行方向が変わります
先頭車両だった我々の車両が

(早川橋梁)
一番後ろになったり、また先頭車両になったりするのを見るのは
案外子供より大人の私達の方が興味深く見られるのかもしれませんね
それに土日利用だった以前は
電車も満員でこの細かい動きが目に入らなかったのかもしれません
今回はスイッチバック地点になる度ワクワクしてしまいました
左側の線路を登って来て
この奥のスイッチバック信号場でスイッチして、こんどはこちら側を登っていきます

さっきまでは前方から近づく景色を見ていた私は
ここから次のスイッチバック地点までは、遠ざかる景色を眺めることになります

こちらは途中のスイッチバック駅です
前方に見える電車は下っていくのですが
我々の電車は今同じ線路を登って来てこちらで待機中です
この後、右側線路に移り更に上へと登っていきます
江ノ電のような単線とはまた違った面白さがありますね
このジグザグにはあらためて関心してしまいました

物凄い勾配を登っていくわけですから
カーブのところは特に車輪とレールの摩耗を防ぐために
水巻きをしながら走っているんですって
(普通は摩擦部分にはオイル使用ですが、ここは勾配がきついのでオイルは使えないんですね)
ほんと,線路がびしょびしょになってる!
ピントがぶれましたが、光っているのがわかります?
この水巻きは運転手さんの手動なんですって!!!

勾配もきついですがカーブも急です
(地形を損なわないように、また温泉を傷つけないように建設したらこうなったようです)
わずか三両なのに一両前の車両まで見えますでしょう?
この為連結部分も特殊になっているとのことです
ちっちゃな登山鉄道にこんな工夫の数々があることに益々感動しませんか

長々とにわかに知った登山鉄道のお話しをしてしまいましたが
ここからがハイキング編になります
駅を降りてすぐに、地元の若い方にどちらまで行かれるんですか?と聞かれ
千条の滝→鷹の巣山→飛龍の滝→畑宿までと答えましたら
かなりありますよ~、下りはきついですよ~と心配されちゃいました
私達ちょっと軽装ではありましたけどね
ひょっとして、若いあなたから見た我々、不安な中高年ハイカーに見えましたぁ?
千条(ちすじ)の滝

ほんとに千の筋のような滝
こちらは駅から徒歩20分ほどですから、途中下車して見に行くのもよいかもしれませんね
木漏れ日のトレイルを鷹の巣山、山頂へ向けて


山頂でお弁当を食べて
木漏れ日のトレイルを下ります

飛龍の滝を見落としたかと思う頃に案内が出てきました

この先結構、足場の悪い岩ゴロゴロの道を下ります
木漏れ日

木漏れ日

木漏れ日

木漏れ日が好きなんですね私
森林浴で心の湯治ができました
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