夏はぬる湯の新潟へ行こう - 2(枝折峠の雲海)
2017.09.23 (Sat)
前日は夜までかなりの雨が降っていましたが
夜更けに星も見えるようになりましたので
期待して朝は4時起きしてみました
お宿を4時半に出発して枝折(しおり)峠へ向かいます
上り始めてすぐに野ウサギが飛び出してきました
ウサギでよかったです
もっと怖い動物に出会いそうな暗闇ですから
車で30~40分で到着予定でしたが
100Mごとにすれ違い場が設けられているような細い山道は
思いののほか時間がかかり
(すれ違いの車はいなかったにもかかわらずです)
雲海スポットへ到着のころは朝日が上る直前に


しばらくすると見事な雲海が

そして雲の流れによってはこんなになったり

この枝折峠の雲海は、たまった雲が山を流れ落ちる滝雲が有名です
その見事な滝雲も堪能しました

ビデオカメラを持参しなかったのが悔やまれましたが
(カメラの動画では流れの様子がよく映りませんでした)

こちらにYoutubeの枝折峠の雲海動画を載せておきますので
是非是非動画をお楽しみください
この日もドローンで撮影している方がいらっしゃいました
この時期からぼつぼつ見られるようにはなっているそうですが
この日はやはり気象条件がそろっていたのですね
幸運に感謝です
お宿に戻ると一時間ほど朝風呂を楽しむ時間もありました
そしてお楽しみの朝食です
起きて4時間おなかはぺこぺこ

ふっくら焚けた魚沼のこしひかり
お宿の温泉のラジウム納豆でおかわり~!

お部屋に置いてあるご案に、チェックアウトはおおむね11時くらい・・とあります
少しくらい遅くなってもかまいません・・・ですって
では、もう一度ぬる湯の長湯に行ってきます

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夏はぬる湯の新潟に行こう - 1
2017.09.22 (Fri)
夫が作ってくれた今回の旅行計画書です

台風の進路によるルート変更も含め5枚ほどになっていました


快晴の中を気持ちよく走ります
ところが、この11キロのトンネルを抜けると空模様は一変しました


天気が良ければ八海山のロープウェイで・・・という予定でしたが
どうしましょう
でも強硬しました
動き始めてすぐ山頂駅からの展望はあきらめましたが
それでもね、左手奥には黄金色の秋が広がっているのが見えますでしょう?
ここには陽が射しているのです
そして右手には雨柱!

これはなかなか見られる景色ではありませんよね
運がいいねと、笑顔になります
やはり
ロープウェイから降りる頃にはかなりの雨にはなりましたが

大丈夫、大丈夫
雨具もしっかり持参してますからね
それになんと、雨の日のロープウェイ利用者には
お土産屋さんで使える一人500円クーポン券を頂けるんですって!
うふっ
朝の練功仲間のお土産と
ロングスイムサークル仲間へのお土産の足しにしちゃいました
さてこちらは八海酒造の雪室の中です
(雪の表面の黒いのはチリや埃を雪が吸着した為にできる模様だそうで、
その分、室の中の空気はきれいなのだそうです)

室の天井まであったという雪もだいぶ少なくなってはいましたが
それでも寒~い!
こちらの名物、雪室八海山を試飲させていただきましたホント美味!
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そのあとも夫の計画書に沿ってあちらこちら見学やお昼ご飯と
時間が押してお宿には予定よりだいぶ遅くなっての到着です
さあ、ぬる湯の長湯を楽しみましょう
こちら、貸し切り湯も3か所ありまして
そちらは加温のあつ湯です
しかも空いていればいつでも一人でも使えるというから嬉しいですね
ぬる湯はいつも人がいて撮れませんが
こちらは貸し切りですから失礼して

見た目は普通ですが、これも源泉かけ流し
大窓の外の景色も最高です
一人でゆったりはほんとに癒されますね
さておなかもすきましたし、お食事処へ行きましょうか
こちらのイワナの塩焼きは二時間かけて焼くそうです
最初に見た時、展示物かと思いました

頭と尻尾ははバリバリ、おせんべいのよう、そしておなかはふっくら
残ったのは竹串のみでした
夕飯の品々もさることながら
やはり魚沼のコシヒカリのご飯が一番の御馳走でしょうか
魚沼産こしひかりじゃなくて魚沼のこしひかりですものね
これは明朝のご飯も楽しみですぞ
では再びぬる湯の長湯してきます
敬老の日のカードと秋の切手
2017.09.15 (Fri)