冬季、今年初、一週間だけオープンのお宿
2018.01.31 (Wed)
奥入瀬渓流のホテルから
車でさらに20分ほど登ったところにある蔦温泉

こちらの旅館、通常、冬季の宿泊営業はお休みなのです
(日帰り温泉はオープン)
ところが今年はJRに頼み込まれて、一週間限定の営業!
夫がそれを見逃すはずもなく、3泊目はこちらに宿泊でした

お宿の敷地内をひっきりなしに雪かきをしていましたが
それほど雪深いところなのですね
![20180126_082049[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/h/u/l/hula752/201801301027589b4.jpg)
夫は家ではそれほどお風呂は好きではないのですが
旅の計画を立てるときの一番のポイントは温泉なんですよ
![20180126_051945[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/h/u/l/hula752/20180130102759c79.jpg)
こちらの温泉も源泉は湯床から沸いてくるんですね

湯床からぷくぷくと湯玉が湧き上がってくる
源泉湧き流し風呂です

以前も冷泉で湯床からぷくぷく・・・というところがありましたが
温かい湯玉が沸いてくるのはやはり気持ちがよいですね

(とは言っても、今回一番気に入った泉質は一日目の青森屋の温泉です)
湯上りにまず・・・
前日買ってあったのですが・・・
![20180126_095057[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/h/u/l/hula752/20180130102757007.jpg)
最終日26日は夫の記念すべきお誕生日でした
古稀ですよ、古稀!
よほどうれしかったのでしょうか
朝から夫のピースポーズ、かつて記憶にはないのですよ
![20180126_074403[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/h/u/l/hula752/201801301027589e6.jpg)
この日は帰りに八戸に出て
八食センターでお昼を食べようという計画でした

・・・とは言っても飲まない夫ですからね
これもノンアルです
私は生中ですが
しずかです・・・($・・)/~~~
夫がたまたま席を外した時に、
空っぽの牡蠣の殻にちょっと注いだ日本酒で熱燗して
くぴっとやったらなんと美味しくて
思わず「あ~、おいしい!」と独り言ちてしまいました
向かいで食べていたカップルが、赤い笑顔で、「おいしいっすよね」と
その言葉でさらに数倍美味しくなりました(^^♪
相手が飲めればね~
もう一杯行っちゃう?
もっと食べちゃちゃう?とノリノリになるのでしょうけどね
付き合い程度には飲めるように、夫に指南しましょうか
でも八食センター経験できましたので感謝です
楽しかった旅も充実のうちに終わり家について
茶でも入れましょうかと引き出しを開けましたら
なんと冷気がふわ~っと!
留守宅がいかに冷え切っていたかですね
JRおときゅうのおかげでこうして楽しい旅が
我々のような年金暮らしにもできることに感謝ですね
もうねむくなりました
皆既月食も見られたし良かったです
(ご指摘ありがとう、ぶんちゃん、どうしたんだろう?って思ったら
私のミスでしたね

ではおやすみなさい
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完璧防寒対策で雪と遊んじゃおう!
2018.01.30 (Tue)
ホテルに到着すると岡本太郎の大暖炉が迎えてくれます
(オーナーさんが懇意にされていたのだそうですね)

奥入瀬渓流の氷瀑ツアーに行く前に
こちらで優雅なひと時を
左のケーキはこの大暖炉をモチーフにしたそうです


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目の前で見る氷瀑はかなり迫力ありました

モノクロ写真のような冬景色、好きですね~

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一旦戻って、今度はスノーシューツアーに出かけます
こちらは本格的な装具を使って(宿泊客はすべて無料参加ですよ)
出発前に装着の仕方
歩きやすくするための装具の使い方等説明があります
女性ガイドさんでしたが、雪の大自然が大好き感がいっぱいで
バスの中からワクワクしました
バスを降りて、最大の氷瀑の近くまで歩きます
雪のない季節は立ちいることは禁止区域にロープをまたいで侵入します

雪に覆われた今はその下の植物生態系に全く影響を与えない季節なのだそうです
だからこんな楽しみ方ができるのですね
春・夏・秋、それぞれに美しい奥入瀬渓流ですが
冬も格別かもしれませんよ
もちろん、ネイチャーガイドさんの指揮のもとですよ


新雪のパウダースノーに覆われた雪原に自分の足跡を残すのは気持ちよいですね
この日のツアー参加者があまりに喜んで大はしゃぎするものですから
ガイドさんが気分を良くして
当コースの先の(本来は行きません)十和田湖までご案内くださいました
寒い・・・というより痛い!
そんな強風の十和田湖は、日本海にでも出てしまったのかと思うほど

ツアーから戻って、温泉にドボン!
寒くてもやはり露天風呂は欠かせませんね
こちらは氷瀑露天風呂です
![20180124_164713[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/h/u/l/hula752/2018012922511024d.jpg)
こちらは翌朝6時ですが
この雪原、すぐ眼下にウサギの足跡がありました
(たった今通り過ぎたのかな?とおもうような新しいものでした)
少し離れたところにはテンかキツネかなと思われる足跡も
それらは風が吹くたびに舞い上がる雪煙でまもなく消えてしまいましたから
私は良いチャンスに恵まれたのですね
これはホテルの外を散歩した時につけた私の足跡
ウサギの真似をしてみました
前足が縦に二つ、後ろ足が横に並んで二つ
一応、跳ねてつけましたので、結構骨が折れる作業でしたよ
(たった今通り過ぎたのかな?とおもうような新しいものでした)
少し離れたところにはテンかキツネかなと思われる足跡も

それらは風が吹くたびに舞い上がる雪煙でまもなく消えてしまいましたから
私は良いチャンスに恵まれたのですね
これはホテルの外を散歩した時につけた私の足跡
ウサギの真似をしてみました
前足が縦に二つ、後ろ足が横に並んで二つ
一応、跳ねてつけましたので、結構骨が折れる作業でしたよ


雪国へ
2018.01.28 (Sun)
出発前日に横浜も雪国になってしまいましたが
本物の雪国は、雪が多くても寒くても快適!

今回もOTOKYUパス利用で



いつも、夫が計画を立ててくれるのですが
それがね、帰ってからしばらくすると旅番組で取り上げられるところが多いんです
「行った後でよかったね、この先混みあうよね」などとよく言います
連泊が好きな私と、行ったからはあちこち・・・という夫の間に
だいぶ違いは出ますが、それでも結構楽しめます
夫はお酒をほとんど飲みませんので
私はこんな風に旅先でもおひとり様・・・
夫は?というと大体、お風呂から出ると一眠りしてしまうんですよ~
到着間もないのにですよ

では食前酒代わりにまずいきますか

程よく良い気分になって
お土産屋さんやイベントコーナーをぶらぶらとしていますと

体験コーナーが!
鳩笛色付け体験ですって
お食事までの一時間半ほど、良い時間が過ごせそうです
一人でしたから
静か~ ほんとに静か~
筆洗いで筆を洗う音だけです
癒されて優しい気持ちになれますね
淡いふじ色の鳩笛になりました

そっと吹きます
ほっほ~~
さて、そろそろおなかが空いてきました
お食事会場へ行きましょうか
お酒もお食事も進んだ頃、いよいよショータイム!

気分がハイになっていますからね
ノリノリで楽しみましたよ
らっせ~ら~! らっせ~ら~! らっせ~、らっせ~ らっせ~ら~!
ふ~ 息が切れる~ぅ



ここのお風呂はめっちゃ泉質が良くて
最初に湯船につかった時は
「しまった!石鹸がしっかり流れてなかった~」と思ったほどでした
それほど肌がぬるっとするんです
これほどの泉質の温泉はそうはありませんから
寝る前にもう一度か二度・・・と思っていたのですが
ダメでした~お部屋に戻ってばたんきゅ~
ちょっと悔しかったですよ
その分翌日は早朝からいっぱいね
そして、こちらはお食事後のラジオ体操です
三味線と津軽弁で♪
うでっこさぁ~ び~んと伸ばすべ~か
はんてィがわもぉ おなじだべ~

さあ、この後は本日の宿泊地へ出発です

氷瀑ツアーや、スノーシューツアーと盛りだくさんなお楽しみが待っています
明日以降にアップ出来るかしら
またいらしてくださいね